timeSeriesDeltaToGrid
timeSeriesDeltaToGrid
導入バージョン: v25.6
この集約関数は、タイムスタンプと値のペアからなる時系列データを受け取り、開始タイムスタンプ・終了タイムスタンプ・ステップで定義される等間隔の時間グリッド上で、このデータから PromQL 風の delta を計算します。グリッド上の各ポイントに対して、delta の計算に用いるサンプルは、指定された時間ウィンドウ内のものが対象になります。
注意
この関数は実験的な機能です。allow_experimental_ts_to_grid_aggregate_function=true を設定して有効化してください。
構文
Parameters
start_timestamp— グリッドの開始を指定します。UInt32またはDateTimeend_timestamp— グリッドの終了を指定します。UInt32またはDateTimegrid_step— グリッドのステップを秒単位で指定します。UInt32staleness— 対象とするサンプルの最大の「古さ(staleness)」を秒単位で指定します。staleness ウィンドウは左開・右閉の区間です。UInt32
Arguments
timestamp— サンプルのタイムスタンプ。個々の値または配列を指定できます。UInt32またはDateTimeまたはArray(UInt32)またはArray(DateTime)value—timestampに対応する時系列の値。個々の値または配列を指定できます。Float*またはArray(Float*)
Returned value
指定されたグリッド上の delta 値を返します。返される配列には、各時間グリッドポイントに対して 1 つの値が含まれます。特定のグリッドポイントについて、ウィンドウ内に delta 値を計算するのに十分なサンプルが存在しない場合、その値は NULL になります。Array(Nullable(Float64))
Examples
個々の timestamp-value ペアを用いた基本的な使用例
配列引数の利用